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竹原 陶芸 風土通信 手書きの暦

 

恒例の暦書き

 

 

この時期の 大切な作業で

 

 

「暦書き」があります

 

 

カレンダーを手書きする と

 

 

内容はそれだけなのですが

 

 

結構大変で 時間がかかります

 

 

ましてや 師走のこの時期です

 

 

宿題終わってないのに夏休みが終わっちゃうときの

 

 

あの何とも言えない 心の引きずられる思いを感じます

 

 

ま、四の五の言わずにやるっきゃ無いです!

 

 

 

 

 

まずは 和紙の全判を3分割

 

 

この和紙 ユネスコの無形文化遺産に登録された細川和紙です

 

 

ちなみに 紙の大きさを表すBは

 

 

この和紙の全判が基準なのだそうですよ

 

 

Aは洋紙の全判

 

 

いつごろからか BからAに 変わってしまいましたね

 

 

去年の暦の上において まずは薄く摺った墨で枠線を書きます

 

 

 

 

濃く摺った墨で日にちを入れていき

 

 

六輝を入れて 行事を書き込み

 

 

今度は朱色を使って 同じように日にち 大安 行事の書き込みです

 

 

 

 

 

「拾」 とか  「廿」 とか

 

 

普段使わないので なれるまで間違います・・・・😥

 

 

黒と朱の色を間違えたり・・・

 

 

間違った書き起こし用は我が家に

 

 

あと二部は 贈り物用に 緊張しながら書きます

 

 

コレが終わらないと お正月が来ない・・・・(泣)

 

 

「この暦を 使い始めると 他のものを使えない」

 

 

とは 使ってくださる方のお言葉 💖

 

 

間違わないように 頑張ります❣

 

 

 

 

 

寝るのが 猫ですもんね

 

 

漱石課長 よく寝ます

 

 

 

 

白黒の毛玉状態です

 

 

 

 

こっちは半目になってる😲

 

 

手足がゆるっとなっています

 

 

私も隣でゆるっと寝たいにゃ〜〜(=^・^=)

 

 

 

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