広島竹原　陶芸　風土通信　床にねる

板の間に寝るのが好き

うちの家は築100年と言われていて

ちょっと前にリフォームしました

その時の最高の業者さんに床を大々的にお直ししてもらいました

なんせ壁に大正時代の新聞が貼ってあったくらい古い

床下は白蟻にやられ　ボロボロ　スカスカ

そこでコンクリートの基礎をしっかりしてもらい

その上に断熱材　その上にコンパネ　その上に厚い杉板にしてもらいました

無垢の杉板に蜜蝋ワックスを塗っているので

そのままの暖かい肌触りです

そこに何も敷かないでゴロンと寝るのが大好きです

中庭への窓を開け表は格子窓にしておくと

雨上がりの次の日など　風が抜けて本当に気持ちがいいです

（冷房なしなのに！！！）

犬も猫もそのことがカラダでわかっているのでしょう

ゴロンと身を投げ出して寝ています

私もその隣にゴロンです

しばらく同じとこにいると　無垢の杉板が暖かくなってきます

裸足の足の裏は理屈抜きに　「気持ちいい」をわかっていますね

経年変化して色が変わっていくのもホント好き

手鉋で仕上げたツルツルの柱・床板

カラダにムリがかからない

ストレスフリーとはこのことか

一階に降りた時のまつりちゃんの定位置

棚の上に顎を乗せて外を眺めて

ときどき「ワンワン」吠えています

喉が渇いたら　メダカ鉢の水で吸水

時には中の水草を取り出しておもちゃにしています

まつりちゃんそれはやめて〜〜〜😭