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広島竹原 陶芸 風土通信 「美しいってなんだろう?」

美しいってなんだろう?

 

素敵なタイトルの本でしょ?

実は先日読んでいた左の本

「目の見えない白鳥さんとアートを見に行く」

のなかに出てくる装丁家 矢萩多聞さんの本です

目の見えない・・・は図書館で借りるの2回目なんです

1回目の時はスルーしてたんだねー

今回はちゃんと引っかかって何者だ?矢萩???

とすぐ本を置いて調べました

そしたら この『美しいってなんだろう?』がアマゾンでドカーン!と出てきました

解説読んでるとインド好きの私にはもう耐えられず

買っちゃいました😅

今日届いてさっき読み始めたんだけど

「面白い!」

なんだその感想文!!!ダメダメです

ではもう一度 ちゃんと書きます

まだ 全文読み切っていないので と言い訳して・・

この多聞さんは小学校の頃から学校に合わなくて 中学校になって 学校行くのやめた!ってなり

家族3人でインドに移住したんです矢萩家 すごいよね!?

決して不良とかではなくて

とてもピュアな心の多聞くんを 学校の先生たちは 現行のガチガチの制度の中で

教育することができなかったんだなー

それより インドに行ってからの素敵な暮らしっぷり

たくさんの家族のエピソード これを読むと

矢萩家がとても愛に満ちた幸せな一家であることがよくわかる

お父さんも そのまたお父さんも そのまたお父さんも素敵!

お母さんもほんっとに素敵なんです!!!

そして 「美しい」って 美術館にしかないものだなんて思わないで!と

声を大にして言いたい

むしろ もっと身近にキラキラと存在するんだよ

(そのことに気がつくことができればね)

多聞さんの書いた文章にお手紙のような形で

娘さんの つた さんが 各章に文を書いていて

それがまた つたさんらしい 初々しい感じがいいのです

最後まで通して読んではいないのですが

ついいつもの癖で あとがきを読んじゃって・・・

胸がぎゅうううっと 締め付けられるような気持ちになりました

(ネタバレになるのでこのくらいで)

とにかく 矢萩多聞さんの 読みやすくて イメージしやすい文章に

ついつい引き込まれる本です

矢萩さんの他の本も読みたい!と まだ読み終わってないのに

もう思っています😆

 

#矢萩多聞

#美しいってなんだろう

 

 

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