竹原 陶芸 風土通信 恋は紅なり・龍泉寺

あ〜〜〜面白かった! (*^^*)
先日 自主映画の撮影がありました
まずは・・・・
撮影現場の近くで見かけた 可愛い💖 ワンちゃんたち
お父さんとゴールデンちゃんがおんなじようにニコニコしていますね
(お耳がたれているので 水飲むときなどに濡れないように布でカバーをしているそうです)
さてさて、 自主映画ですよ!
はまの監督の 「恋は紅なり」
手がビュンビュン動いててライブ!って感じ
おやおや・・・これはどんなシーンでしょう・・・???
(破れ障子が気になってしょうがない・・・😫)
白い割烹着でニコニコ
どんな役柄なのかな〜〜〜(*^^*)
そして 外は真っ暗
以前 NHKの朝ドラ「マッサン」の撮影があったとき
かなりの 前準備に驚きました
うちの前を 玉山鉄二さんが 演技をして走ったりしました
その時以来の 劇撮影
「はい本番行きます」
の声がかかると 緊張します
暗がりで息を潜んで 様子をうかがいました
お父さん役の 奥野てっぺいさんの声の渋さにしびれる~ 😲
その声に反応して 赤丸が 「ワンワンワンワン」
😫
何しろ明治の終わりから大正頃に建てられたと言われるこの古民家の一階に
人がいっぱい (*^^*)
この家が驚いていたと思います
太宰治の 「葉桜と魔笛」 という短編小説をもとに作られた脚本だそうで
竹原や大崎下島の美しい風景がいっぱいです
完成が楽しみです
フェイスブックもありますので
ぜひぜひご覧になってください
https://www.facebook.com/koibeni/?fref=ts
龍泉寺 麗し
私の大好きな場所
曹洞宗のお寺 龍泉寺のある 白滝山
紅葉も始まり 山の美しいこと❣❣❣
実はあまり沢山の方が押しかけると 雰囲気が変わるので
あまり教えたくないところです
磨崖仏がたくさんあり
こんな山の上に 一体どうやって石を彫っていったのだろう・・・と
首が痛くなるほど眺めました
人が立っている道幅は ほんの少ししかなく
一歩下がると 岩場に落ちてしまいます
竹原の手話サークル しらさぎのメンバー7人で登ったのですが
まずは 龍泉寺で 《禅》についてのお話を伺い
座禅をしました
ご住職様 奥様 大変お世話になりありがとうございました ^_^
心を落ち着けて 頭に浮かぶ よしなしごとを ただただ流す
思いを留めず無になる
波が起こっても そのままに
いつかは 平らかに静まる
っと ご指導いただき
作法を教わりながら 座ること 約30分
大変充実した 時間でした
暑からず 寒からず ちょうどよい気候でした
食事の後だと 眠かったでしょうね〜(間違いなく寝てる)
白滝山を撮すとこんな感じです
この頂上あたりをアップにすると
この赤丸が 龍泉寺の山門です
青丸は 山の頂点にある 鐘つき堂です
一体どうやってこんなところまで
重たい鐘を持って上がったのでしょう!? (・。・)
上の写真で見て 鐘つき堂の右端の方が 八畳岩と呼ばれている
巨大な花崗岩です
その壁面に 先程の磨崖仏が彫ってあります
まあ何より 上まで行ってみるのが一番❣
岩の上に立つと 360度 遮るものなく見渡す事ができます
(高所恐怖症の方は ご注意を!)
ここで スーパームーンを見たらどんなにか大きい月が見えることでしょう!!!
ここは 国定公園に指定されているので
駐車場やトイレもきちんと管理されていて 安心
途中の道はかなり細道ですが 舗装されているし
駐車場から お寺まで歩いて山を眺めながら行くのが調度良いコースです
お寺から山頂までも かなり急ですが 距離は短いです
灯籠の上の鶏と 紅葉がとても美しい
山頂からは 瀬戸内の島々が こんなに綺麗❣
(当たり前ですが 肉眼で見たほうが断然良いです!)
眺めのいい日は 四国が見えます
雨もふらず 風もなく 最高のお日和でした
最後は漱石で
息子の手と 戦う(😁)そうちゃんです
赤丸に吠えられて チョットびっくり
その後は やーめーろーや! と 手で払っています
(課長の立場で「まーまーまーまー」かもね〜〜〜)
最後の顔が またまたきりりです