陶芸体験ありました!
陶芸体験はいかが?
陶工房風土の陶芸体験
500グラムの粘土で
好きなモノを2個まで作ることができます
殆どの場合 手ろくろを使って
粘土のお団子を置いて 潰して
ヘビを作って グルグル グルグル
壁を積み上げていきます
そして それをくるくる〜〜〜っと
ならしていき
ガタガタだった壁が きれいになっていきます
その メインとも言える くるくる〜〜〜の作業は
面白いんです❣
粘土が気持ちいいし スピードが出てると
形が変わっていくし
「おお! 陶芸やってる!」感が ゾクゾクします
初めての陶芸体験のお二人
ろくろの上には どんっ! と かっこいい器が乗っかっています
一人ひとり 《こうしたい》気持ちは違うので
私はなるべくその気持を汲んで
必ず聞きます 「どうしたい? どんな器にしたい?」
「口は どうする? どんなのが良い?」
広げたい とか 高くしたい とか このままがいい とか・・・
皆さん違うので そこを一番大切に 仕上げていきます
私はそのお手伝いといいますか・・・
とても 楽しいですよ(^^)
最後はこの形で 決まりました
高台を作って よく乾燥させて 焼きます
思ったように作っていった器は
他の方が見たら ???かもしれないけど
自分で納得して作ったものですから とてもかわいいんですよ
食卓に 自作の器があると ニコニコしちゃいませんか?
人間国宝の 井上萬二さんが
ホテルで食事をしている時 《あ、良い壺があるな》と思ってみていたら
ご自身の壺だった という話を読んだことがありますし
私の習った先生も
「あれ いいなあ~ 誰んだ? あ、俺んだ! 」
ということがありました
自分のは好きなんですよ
きっとみなさんも つくるとわかります
粘土は 自由で 楽しいですよ
昔から 基本は 土と水と火
一度焼いたら 二度と土には戻りません
なんせ 縄文時代に作った器が ちゃんと残っているんです
どうぞ 体験に来てください